おしゃべりぼくろ

万年筆と手帳と文房具が好き

欲しい万年筆 2018年春ver

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万年筆への物欲が、憑物がとれたようになくなりました。
そもそもわたしは舶来品にあまり興味がありません。
いつかスーベレーンを買おうと思っているくらいで、例えばイタリア万年筆などの煌びやかさには何故かぴんとこないんですよね。
もちろん美しいと思っているし、心も動くのですが、使っている自分の姿が上手にイメージできないからでしょうか。


coucou143.hatenadiary.com


以前欲しい万年筆について記事にしたことがあります。
今回はその2018年春verです!




 
最近万年筆を購入したのは、1月末のレガンスが最後です。
そのレガンスは、舶来品のような美しさと日本製の万年筆の書きやすさが1つになっているような1本なので、物欲がなくなったのは、もしかするとそのせいかもしれません。
レガンスさん、購入してからずっとインクが入っています。
そのくらい気に入っているのですが、そろそろ洗浄して眠らせようかな?


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▲超絶美人なわたしのレガンスレッドさん



century 3776 金魚



この商品、実は手に入れるタイミングがなかった訳ではありません。
何年か前の誕生日にプレゼントでもらう予定でしたが、その当時、地元に在庫がなくて断念したのでした。
正しく言えば、あったはあったけど希望の字幅がありませんでした・・・。


今もなかなか見当たりません。
というか、地元の万年筆販売店が1つ減ってしまったせいで、争奪戦も酷くなっている気がします。
売り場増えないかなあ。



キャップレス螺鈿 ストライプ



美しさに惚れこんでいます。しかし、個人的にはちょっと高い。
キャップレスは便利なのでもう1本増やしたいなあと思っているし、この軸は大変に美しいしで、何かの区切りに購入しようかな?と考えています。
実物を手にとったことがありますが、写真では伝わらない輝きですね。
螺鈿とか漆とかは高級感があって、特別感があり、最高ですね。



カスタム742 スタブ



カスタム74はいくつも持っているのですが、シンプルな仏壇カラーは持っていません。*1
もし仏壇万年筆を購入するのなら特殊字幅がいいと思っています。
中でもスタブにすごくそそられています・・・。
ミュージックもいいんですが、それよりも線の強弱の幅が少なく、比較的使いやすいのかな、と思っています。
また、カスタム742は74とは似て非なる物だということを聞いたことがあるので、手にするのが楽しみです。



スーベレーンM400 レッド



わたしの憧れの子、スーベレーンレッドさんです。
いつか、いつかと思っていますが、タイミングがなくて購入に至ってはおりません。
ふんわりとした書き味の軟らかさ、軸の美しさ、手に入れやすさも含めて近い将来購入するだろう1本です。
ただ、注入式への恐怖が拭い切れていないので、どきどきしながら使うことになると思います・・・。



まとめ

こんな感じが2018年春verです!
色は赤が中心、と思いきや意外とシックな色を選んだような気がします。
手に入れる妄想だけは膨らませて、お財布と相談していきます(笑)


以上、また!






 

*1:2016年限定は例外とします