おしゃべりぼくろ

万年筆と手帳と文房具が好き

読みやすいブログについて考えてみた

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右目の調子がずっと悪くて困っています。
眼科行けって話ですよね。正論!


どうも、あかいろです。



ふと思ったんですけど、適切なブログの文字数って何文字くらいなんでしょうか。
わたしはブログを更新するとき、1500から2500文字程度を目安にしています。
どんなにテンションが上がっていたとしても5000文字に到達したことはありません。


文章力には差があるので、その力が影響してくることは重々承知の上なのですが、わたしごときの文章力で、ダラダラ長く書いて何になるでしょうか。*1




大切なのは行間ではないか?


ブログの書き方って人柄が出るな、



と感じることがあるのですが、



ブログサービス会社によって、その系統って分かれますよね。



たとえばAmebaなんかは



すっっっっごく行間空ける人が多くないですか?



ポエムかよ?



っつって。



ほら、読みにくくない???





というかそもそもAmebaは文字数を多く書く人は少ない気がします。
Twitterの140字で収まりそうな内容を行間ガン空けで書いている人もいる。
もうそれブログとは呼べないのでは?と思うのですが、それは価値観の差なので拳をおろします。



さて、この辺りも個人差がありますが、行間が空きすぎている文章は読みにくいと思います。
古の文化、携帯小説なんかも行間空いてましたよね。
読みにくすぎて心穏やかに読めた試しがない。



逆に行間、というか改行が少ない文章も読みにくく感じます。わたしは文章を固まりで読む癖があり(スマホなどは特に)、文章の固まりが大きければ大きいほど、読むのにう…っとなる。心のシャッター閉店ガラガラ。なので心地よく読める文章というのには、行間や改行位置がすごく影響すると思っています。わたしは印刷物に携わる職業なので、その辺りは実感することが多いです。スマホはまだいいですが、パソコンでみるとダラダラ長く続いている文章ってちょっと……って思いませんか?ねえ、読みにくくない?*2



はてなブログのユーザーは改行なしで文章を作る人が比較的多いですね。
というか文章量自体多いから、これは仕方ないのかな。



文章量が多い≠内容の充実


わたしは半年くらい潜ったりしているし毎日更新していたこともないのでアレなんですけども、一応きちんとブログを書くようになって2年程経ちました。
一時期はなるべく文章は多く書く、ということに重点を置いてしまったこともあるけど、それって別にいい文章な訳ではないんですよね。



無駄に文章を膨らませることって、そんなに難しいことではありません。
簡潔に述べられるならその方が美しい文章だと思います。


だけどねーーーーー文章力ないのーーーー!!!!


感想とか書こうと思ったらまとまりがなさすぎて4000字になるの。*3
いや、あれでも削った方なんです。
特に観劇の感想は当日の覚え書きを元にしていることが多いので、オノマトペ多すぎて本当に支離滅裂になってるんですけど、自覚してるんですけど、そのままアップしちゃうんですよ。
この癖直したい。※直らない



素敵な文章を書ける人になりたい


短くても内容をしっかり伝えられる人になりたい。
キャッチコピーやブログタイトルを上手につけられる人を目指したいです。
センスの良いタイトルつけている人には画面の向こうに拍手送りたい気分になります。
それが無理だからスター投げまくってます。



あと、独特な言い回しの方っていますよね。
たまに腹抱える程笑ってしまうような言い回しに出くわすことがあります。嬉しい。
しいたけ or dieとか、そんな面白い表現どうやって手に入れるんですか…??



kansoubn.hatenablog.com▲最近よく読んでいます。マシュマロに回答いただきました。嬉しい!




あと、グルメレポを書いている平野紗季子さんの文章は、読んでいて全然飽きない。
セブンルールに出演されているのを観ましたが、趣味や習慣って続けると人と違う個性になるんだなって驚かされました。
比喩や言い回しが面白いんですよね。好き。


底辺料理記【平野紗季子】


こういう文章ってどこから湧いてくるのか不思議。
ちょっと頭の構造が違うとしか思えませんね……。*4



結論:語彙力が来い


というか最近このブログのコンセプトがブレていて困っている。
このブログは何ブログなんだ。
以上。では、また!






*1:謙遜の癖が強い

*2:うざい

*3:ロマーレ etc

*4:良い意味で